どうも!なしざわです!(Twitter:ざわさん)
バイクで走って楽しい峠、ワインディングをまとめている【峠快】シリーズ!
今回は静岡(伊豆・富士山)のワインディング・ツーリングロードを紹介していきます!
※紹介しているワインディング、ツーリングロードには状況によって「通行止め」になるものもあります。ツーリングに出かける際には、ご確認を!
いつかは完全制覇したい...
全体マップ
伊豆スカイライン(有料道路)
景色 | ★★★★ |
クネクネ度 | ★★★ |
車線 | 2車線 |
路面 | ★★★★★ |
伊豆を代表するワインディング!
伊豆方面にツーリングに行くなら絶対に走りたい道。
二輪事故が多発している道でもあり、道路の特性上、スピードを出しやすく重大事故になる可能性が高い。
マスツーでは無理な追い越しに注意を!
※二輪も四輪も飛ばす人はかなりの速度で走ってます。夜間は鹿がいっぱい出るので、オススメ出来ません...
ツーリングスポット
・大室山
山頂に整備された道路から360°のパノラマを堪能できる面白い場所。
山頂に行くためのリフトは往復700円となかなかいいお値段。それなりに人気な場所のようで、平日でもそれなりに人が多かった。ちなみに、私は700円をケチって山頂には行きませんでした。笑
・三島スカイウォーク
日本最長400mを誇る人道吊橋。人気スポット。大人の料金は1,100円。
県道17号
景色 | ★★★★ |
クネクネ度 | ★★★ |
車線 | 1.5~2車線 |
路面 | ★★★ |
左手の富士山を眺めながら、潮風の薫る林間を駆け抜けていくワインディング。
クネクネ度もそこそこあり、気持ちよく流せる。
西伊豆スカイラインから抜けてくると、高原→海岸へと一気に標高を下るので、伊豆ツーらしくて結構好きなルート。
積雪・凍結の心配も少ないため、真冬の海岸線ツーリングならオススメしたい道。
ツーリングスポット
・煌めきの丘
太陽の位置によって、海面がキラキラと煌めく丘らしい。
残念ながら私が行った時はキラキラしてませんでした...かなり天気の良い日だったんですが。
↓のように愛車+碑石+富士山が狙える。
・出逢い岬
絶景の富士見スポット。
トイレもあるので、ツーリングの休憩スポットとしても活用できる。
西伊豆スカイライン
景色 | ★★★★★ |
クネクネ度 | ★★★★ |
車線 | 2車線 |
路面 | ★★★★ |
個人的に伊豆ではナンバー1。伊豆スカよりも格上。
間違いなくオススメできるワインディングのひとつ。
景色を楽しみたい人も、走りを楽しみたい人も満足できる。
交通量も伊豆スカよりも少ないもの嬉しいポイント。
西天城高原道路(舩原峠~仁科峠)
景色 | ★★★ |
クネクネ度 | ★★★★★ |
車線 | 1.5~2車線 |
路面 | ★★★ |
西伊豆スカイランと連接する快走路!
道路に縦溝が多いのが少し残念なところ。
西伊豆スカイラインの下位互換のような道。
ちなみに仁科峠を越えて南に進んだ59号は、結構な酷道なのでツーリングルートに入れる際には注意!
富士山スカイライン(夏季はマイカー規制・冬季閉鎖)
景色 | ★★★★★ |
クネクネ度 | ★★★★★ |
車線 | 2車線 |
路面 | ★★★ |
日本一標高の高い一般車走行可能地点まで連れて行ってくれる”スカイライン”の名に相応しいワインディング。
クネクネ度も満点、景色も満点で富士山ツーリングでは是非走りたいワインディングのひとつ。
唯一の欠点は路面に子砂利のような砂が所々にあることくらいかなぁ。日頃のストレスも5合目からの景色を見れば吹っ飛ぶ、そんな道。
※五合目Pに至る152号は夏季(7月上旬~9月上旬)はマイカー規制のため、バイクは通行できません。
また、冬季は通行止めとなるため、通行可能時期は例年5月~11月頃となっているようです。
詳細は静岡県公式HPなどで確認してください。
ツーリングスポット
・富士宮口五合目
晴天の日にはキレイな雲海を見ることが出来るスポット。富士宮ルートは登山客に人気のため、駐車場はそれなりに混み合う。ただし、登山目的ではなくツーリングやドライブとして来ている人も多いためか、写真を撮ってすぐに下っていくクルマやバイクも多い。
・白糸の滝
幅150mの湾曲した絶壁の全面にかかる滝。国の名勝及び天然記念物。
近くに有料駐車場がいくつかある。私はナンバープレートの番号を書き、100円を箱に入れる駐車場に停めた。土曜日の午前中だったが、人は少なく落ち着いた良い場所だった。滝のしぶきが一帯に満ちていてマイナスイオンをたっぷり感じれる。
・富士ミルクランド
美味しいソフトクリーム、ジェラートが食べれる場所でライダーにも人気が高い。BBQだって出来ちゃう。
私が行った時は閉まっていたので、休館と営業時間はよく確認しておきましょう…ソフトクリームが食べたかった。
ふじあざみライン(県道150号)
景色 | ★★★★ |
クネクネ度 | ★★★★★ |
車線 | 2車線 |
路面 | 山頂側:★★ 麓側:★★★★★ |
富士山須走ルート五合目へと至るワインディング。
山頂側と麓側で路面のキレイさが全く異なる面白い道。特に麓側は路面がとてもキレイで、大きく回り込むようなカーブが多いのでリッターSSクラスでも楽しめる。
逆に、山頂側はだいぶ舗装が痛んでいるので注意したい。
どんどんと大きく迫ってくる富士山が最高!
※富士山スカイラインと同様で、夏季はマイカー規制、冬季は閉鎖されているようです。詳細は静岡県公式HPなどで確認してください。
ツーリングスポット
・須走ルート五合目
雲海を見渡すことの出来る駐車場。ただし、アスファルトではなくゴツゴツとした感じの砂利駐車場なのでバイクを駐車するのには気を遣うかもしれない。ドアップの富士山はなかなかの迫力!
富士見峠(県道60号)
景色 | ★★★ |
クネクネ度 | ★★★★ |
車線 | 1~2車線(ほとんど1.5車線) |
路面 | ★ |
寸又峡や大井川周辺へのアクセスとして使える峠道。
ほぼ1.5車線の道で路面も荒れている。
景観が開けるところは眺めも良く、井川ダム方面へ向かうにつれてどんどんと秘境感が増していく。
アドベンチャー系のバイクで森林浴を堪能しながらツーリングしたい!そんな峠道。
ツーリングスポット
・井川大橋
なんと!クルマやバイクで走行可能な吊り橋。重さは2tまで可能。
それほどメジャーなスポットでもないのか、GWでも人はそれほど多くはなかった。
・井川ダム
県道60号・富士見峠を奥大井方面へ進んだ場所にあるダム。
駐車場やトイレも完備されていて、休憩スポットとして利用できる。
資料館?展示館?もあるためか、人も車も多かった。
・寸又峡 夢のつり橋
恋が叶うパワースポットでもあるこの吊り橋。1度に渡れる定員は10人まで。ゴールデンウィークや紅葉シーズンは1時間以上待ち。
実際にGWに行ってみたが、8時に到着して待ち時間は30分ほどだった。ただし、帰りの県道77号は交通規制がされており、片側交互通行。寸又峡へ向かうほうは大渋滞していたので、吊り橋に行きたい人はなるべく早い時間に行くことをオススメする。
※朝は07:00から渡れるみたいですよ!
・長島ダム
豪快な放流が楽しめるダム。自分は上からしか見ていないが、下の橋からも放流を見ることができるらしい。晴天だったので、虹ができていた。放流と反対側の景色もキレイ。
・奥大井湖上駅
湖のど真ん中にある駅!無駄とは?誰得とは?それが何か見せつけられた、そんな一駅。
広くはないが狭い道を降りた先に駐車場アリ。GWに行ったため、クルマもライダーも多かった。
日本平パークウェイ
景色 | ★★★ |
クネクネ度 | ★★★★ |
車線 | 2車線 |
路面 | ★★★★ |
ツーリングスポット
・明治のトンネル
明治時代のレトロな雰囲気を味わえる、異世界に続くトンネル。
・日本平夢テラス
1F展示エリア、2Fラウンジ、3F展望エリアからなる。
奥浜名オレンジロード
景色 | ★★★ |
クネクネ度 | ★★★★ |
車線 | 2車線 |
路面 | ★★★★ |
ツーリングスポット
・弁天島海浜公園
浜名湖に立つ、高さ18mの鳥居がシンボルの公園。浜名湖のメジャーな観光スポットのひとつ。
・うなぎパイファクトリー
有名な「うなぎパイ」の工場。工場見学したり、併設するカフェでうなぎパイを使ったデザートが堪能できる。
・大歳神社
静岡のバイク神社。バイク乗り専用の御守りが売ってる。
・中田島砂丘
日本3大砂丘のひとつ。でも、訪れる観光客はあまり多くはないらしい。
・浜名大橋
海抜31mを通過する絶景を味わえる橋。
峠・ワインディングからは少し遠いツーリングスポット
・稲取細野高原
秋は黄金色のすすきで辺り一面が覆い尽くされる。毎年10月~11月頃には「秋のすすきイベント」が開催され、その期間のみ入山料がとられる。
「どこまでバイクで上って良いのか?」は正直分かりませんでした。私はまたまた現地のおじさんと東京からきていたバイク乗りの方にお会いし、上まで上がっても良いルートを教えてもらったので山頂付近まで行けました。トイレのある広場までがバイクで上れる限界のようです。
・爪木崎
「俵磯(たらわいそ)」と呼ばれる柱状の岩が積み重なった景色が楽しめる伊豆のスポット。
柱状の岩も良いが、単純に海がすごくキレイだった。
駐車場はオートバイ200円。
・龍宮窟
「天窓」を持つ波によって生み出された洞窟。洞窟に降りる階段を降りていくと、なかなかに神秘的な雰囲気。後から知ったが、上から見ると「ハート型」に見えるらしくて公式サイトでは”最強ラブパワースポット”となっていた。
・堂ヶ島のトンボロ
干潮時のみ島に渡ることができる珍しい場所。時間については要確認。日中に道が現れるのは 3月~9月 のみらしい。
島に渡るにはかなりゴツゴツしたガレ場を歩く必要あり。バイクなら1番下のトンボロ付近の駐車場まで行けるので楽。私は駐車場があるのを知らなかったので上の駐車場にバイクを停めて歩いて行きました…´-`;)トホホ
・黄金崎の馬ロック
まるで馬のように見えることから「馬ロック」と呼ばれている。想像以上に”馬”。
馬の背を歩くこともできる。
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