【MAP】猿ヶ島で遊ぶ!バイクで走れるオフロードコースまとめ

バイク

どうも!なしざわです!

今回は東京・神奈川勢にとって無料で遊べる最大級の河川敷である「猿ヶ島」について紹介します!
※場所やコース名は識別するために勝手につけているものもあります。

初めて行った時は驚きました!
想像以上にしっかりとコースが整備されていたのと、レーサーに乗ったガチな方々がいっぱい練習していたので笑

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猿ヶ島とは?

神奈川県厚木市にある相模川沿いに広がる河川敷です。(GoogleMap)
無料で開放されているので、誰でも自由に遊ぶことができます。そのため、クルマ(ジムニーなど)、バイク、マウンテンバイク、ラジコン飛行機、釣り、バーベキューなどいろんな目的で利用されています。

バイクに関して言えば、年に1度「猿ヶ島チャリティスーパーライディング」と呼ばれるチャリティレースが開催されるくらいオフロードバイク乗りに愛されています。

最低限のマナーさえしっかり守れば、オフロードを無料で思いっ切り楽しむことが出来る場所です。

猿ヶ島のマナーについて

「誰でも自由に遊べる」ということは「誰にも管理されていない」ということです。
ネットで検索すると、「猿ヶ島 問題」や「猿ヶ島 閉鎖」というキーワードが出てくる程度には残念ながら問題視されているようです。

具体的なマナーについて「これが猿ヶ島のマナーだ!」とハッキリと示されているものは特になさそうです。ただし、調べてみたところ下記の事項は共通のマナーとして認識されているようです。

・立ち入り禁止エリアには入らない。
・人口建造物(水門や堤防など)に損傷を与えるようなことはしない。
・ゴミを捨てない、不法投棄しない。
・道路沿いの広場で練習する時は砂埃が公道や民家にいかないように心がける。
・事故に注意する。(歩行者や釣り人との接触)

コースの周回方向について

基本的には反時計回り!
私が行った際にもほとんどの方が反時計周りに走っていました。しかしながら、衝突事故を防ぐためにも以下のことくらいは確認してからコースに入ったほうがいいと思います。

・そもそも走っている人がいるのか?いるとすればどちら回りで走っているのか?
・パッと見てどのくらいのレベルの人がどんな車両で走っているのか?

小さいコースの場合は、もし先に周回している人がいたらひと声かけたほうがいいかもしれませんね!

全体MAP

今回は分かりやすいように上流エリア、メインエリア、下流エリアの3つに区分けしました。
※実際にこのような区分けがされている訳ではありません。

上流エリア

・MXコース
・サンドっぽいコース
・サンドエリア

メインエリア

・キッズコース
・初心者コース
・サンドコース
・エンデューロコース
・MXコース1~3
・道路沿いの広場
・プチヒルクライム
・ブランコの広場
・トランポ置き場1~5

下流エリア

・セクション練習場
・トランポ置き場6
・仮設トイレ

各コースや場所の詳細

それでは各コースや場所について簡単に紹介していきましょう!

上流エリア

MXコース

土質はややサンド気味ですが、コーナーのバンクもキレイに整備されており走りやすいコースです。大きめのウォッシュボードも3つほどあり、自分のような初心者でも楽しめます。

サンドっぽいコース

めちゃくちゃ短いコースです。もはやコースと呼べるのかも謎。6割くらいはサンドです。走っている人は見かけたことがありません。人がいっぱいで誰もいないところでコソ練したい時には使えるかもしれません。

サンドエリア

写真:なしざわ

川辺のかなりふかふかなサンドエリアになります。サンドの練習をするにはいい場所です。よくジムニーなどが近くで遊んでいるので、お互いに譲り合って練習しましょう。

メインエリア

猿ヶ島のオフロードコースやレーサーでは必須のトランポが置き場が位置しているメインエリアになります。猿ヶ島で練習する人の多くは、おそらくこのエリア内を走っていることが多いはずです。

キッズコース

通称:キッズコースと呼ばれているこのコースです。走りやすいので基礎を確認しながら練習するには最適なコースになります。ただ面白味はあまりないです。

初心者コース

通称:初心者コースと呼ばれているのがこのコースです。このコースくらいまでならオフロードが初めての人でも楽しめると思います。まさに自分がそうでした。笑

MXコース(メインエリア1)

通称:MXコースと呼ばれているこのコースです。先に紹介したキッズコース、初心者コースに比べて難易度があがります。「初心者コースは楽勝だったから、MXコースも楽勝でしょ!」っていうノリで行くと、痛い目に合うかもしれません。私はそこそこ激しく転倒しました。

サンドコース

通称:サンドコースと呼ばれているのがこのコースです。名前の通り土質はふかふかサンドです。自分のような経験の少ない初心者だと走るのが難しいです。特にウォッシュボード区間がキツイ。サンドの土質と相まって、ちょっとでもコントロールを失うとそのまま吹っ飛んでます。

エンデューロコース

猿ヶ島に存在するというエンデューロコース...正直どの経路が正解なのか分かりません。笑
もしかしたらそれぞれローカルなエンデューロコースというものが存在しているだけなのかもしれません。
不確定な経路を載せるのも嫌だったので、ここだけ経路図がありません...
もし「これがホントのエンデューロコースだ!」っていうのをご存知の方がいたら連れていって下さい。お願いします。

MXコース(メインエリア2)

トランポ置き場4に隣接したコースです。粘土ような土質でやや泥マディになりやすいです。けっこう走りごたえのあるコースだと思います。

MXコース(メインエリア3)

こちらもトランポ置き場4の近くにあるコースです。上で紹介したMXコース(メインエリア2)に似ています。
この近くにも周回できそうなコースはありますが、そちらは走ったことがありません。分岐はないので、迷う心配はないはずです。

道路沿いの広場

写真:なしざわ

youtubeなどでもよく登場しているのがこの広場です。たいていいつも誰かが練習しているくらい人気の場所です。かなり広いので、いろいろな技の反復練習にはちょうど良いと思います。。
ただし、水捌けが悪いので、巨大な水たまりが出来やすいのが欠点ではないでしょうか?

プチヒルクライム

写真:なしざわ

大きめの岩が転がる河川敷から加速して上ることができるルートが複数あります。距離は短いですが、大きい岩のせいで加速するのが難しいので、姿勢とトラクションのかけかたを練習するにはいい場所だと思います。簡単そうに見えて意外と登れないもんです、私だけかもしれませんが。

ブランコの広場

猿ヶ島の中心地です!隣接しているコースも多いので、はじめて猿ヶ島に行く人はここを目指して行くのをオススメします。ここを起点にして、グルグルと散策してみると猿ヶ島の全体像を掴みやすいと思います。

トランポ置き場1~5

全体マップに「P」のアイコンでマッピングしてあります。
猿ヶ島入口から入ってすぐ左手に1番広いトランポ置き場があるので、特にこだわりがなければそこに停めるのがいいと思います。
私のようなAB型のぼっちマイノリティな方々は、他のトランポ置き場まで行けば少し人が少なくて落ち着けそうです。

下流エリア

この下流エリアにはコースありません。ちょっとしたセクションを練習できる場所とトランポ置き場、そして仮設トイレがあるだけです。
猿ヶ島ではトイレは貴重なので、場所を覚えておいて損はないと思います。

特徴としてこの下流エリアを行き来するには、画像の堤防を越える必要があります。

この堤防の金網部分は土砂が崩れるのを防ぐ役割を果たしているので、クルマやバイクで走らないようにしましょう。

セクション練習場

写真:なしざわ

ちょっとしたセクションを練習できる広場になっています。私はここでスタンディングフロントアップの練習をして盛大に捲れました。

トランポ置き場6と仮設トイレ

写真:なしざわ

IC近くのトランポ置き場です。ここにクルマを停めると、必然的に上で説明した堤防を越えてメインエリアに行く必要があるので注意が必要です。
貴重な仮設トイレがぽつんと置いてあります。でも、お腹が急に痛くなってこの仮説トイレまで間に合うか!?といえば厳しそうです。私なら堤防越えたあたりで漏ら...

最後に

私が猿ヶ島に初めて行ったのは、大学生2年生の頃でした。当時はWR250Xで行きましたね。
当時も楽しかったですし、約10年振りに走った今も楽しいままです。
この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。

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