この記事では、コスパ最強の自転車であるジャイアントのSNAP(スナップ)について紹介しています!
「街乗りで自転車が欲しい!」
「クロスバイクかマウンテンバイクか迷っている」
「結局どの自転車がオススメなの!?」
そんな方の参考になればうれしいです!
スナップに乗り続けてもう6年になります。
下の画像が愛車のスナップです。
なぜコスパ最強なのか
それは、信じられないくらいタフだからです!
スナップに乗って6年目ですが、現在までに交換したパーツはタイヤのバルブのみです。
保管状況はただ駐輪場に置いているだけ。それでいてほぼノーメンテナンスです。
乗り方も車道と歩道の段差をガンガン乗り越えてますが、タイヤがパンクしたこともフレームに異常が出たこともありません。
そんなタフなスナップですが、値段は5万円を切ります。
ジャイアントという一流のスポーツ自転車メーカーで、この性能、このタフさ、この価格はどう考えてもコスパ最強です。
スナップの良さを個別に見ていきましょう!
マウンテンバイク譲りのタフさ
最大のメリットです!もうここに集約されるかもしれません。笑
このスナップのジャンルは「街乗りマウンテンバイク」になります。
そのため、マウンテンバイク譲りのフレームやサスペンションを装備しているため、 クロスバイクに比べて圧倒的に頑丈です。
街乗りではどうしても「歩道と車道の両方を走る必要」がありますよね?
その時に歩道の段差を越えたり、降りたりしないといけません。
そんな時にこのスナップなら段差の高さを一切気にせずに走れます。極端な段差でなければ、フレームやスポークが破損することはありません。
街中は意外に段差が多いです。
クロスバイクではどうしても気になる段差を気にしなくていいのはメリットですね!
26×2.1インチと太いスリックタイヤ
スナップはかなり太いスリックタイヤを履いてます。
このタイヤのおかげで非常に乗り心地がいいです。クロスバイクのようなゴツゴツとした乗り心地ではありません。
また、この太いタイヤが生み出す存在感は非常に大きいです。
ストリートMTBという独特なスタイルが好きな人にはたまらないデザインです。
サイドスタンドやチェーンガードが標準装備
街乗りの自転車には必須のサイドスタンドが最初からついています。
通常のクロスバイクではサイドスタンドは別売りになっているのでこの点もメリットです。
街乗りで使用するならサイドスタンドがないとやっぱり不便です。
スナップのデメリット
スナップのデメリットも紹介しておきましょう。
まず、単純な走行性能ではクロスバイクに勝てないことです。
この最大の原因は、重量です。スナップは重いのです...
よく比較されるジャイアントのクロスバイク「ESCAPE R3」を例に挙げると
モデル | 重 量 |
スナップ | 14.9kg |
ESCAPE R3 | 10.7kg |
フレームサイズによりますが、約4kgほど違います。サイドスタンド分だけスナップが重いですが、それでも結構な差です。
特に坂道では ESCAPE R3に比べて重く感じるでしょう。
このスナップの重さはMTBとしては標準的です。
かっこいい極太タイヤが裏目に
当たり前ですが、クロスバイクの細いタイヤのほうがアスファルトでの単純な走行性能は上です。
長距離になればなるほど、クロスバイクのほうが楽に走れます。
スナップをオススメできる人
最後にスナップをオススメできる人をまとめておきましょう。
●整備やメンテナンスをあまり気にせずに乗りたい人!
●段差や衝撃にあまり神経質になりたくない人!
●太いフレームに極太タイヤのデザインがツボな人!
●6km以内での移動がメインの人!
●5万円以下でコスパ最強の自転車を探している人!
以上です。6年目に突入する愛車の紹介でした!
ちょっとでも参考になればうれしいです!
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